※以下に掲載されている各種情報は、会員への情報提供、会員相互の情報交換を目的としたもので、「法と心理学会叢書」等の学会出版物に関する情報を除き、法と心理学会の活動と直接の関係はありません。掲載された情報についてのお問い合わせは、学会事務局ではなく各連絡先までお願いします。
※このコーナーに情報の掲載を希望される方はサイト管理者までご連絡ください。情報の内容によっては、ご希望にそえない場合もあります。あらかじめご了承ください。
■ 出版情報 ※クリックすると各項目の先頭へジャンプします。
■研究会など
※情報をお寄せください。
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国際犯罪学会 第16回世界大会
日本犯罪関連学会連合会は、2011年8月5日〜9日、神戸国際会議場において、国際犯罪学会第16回世界大会を開催いたします。この大会では、国際社会及び地域における犯罪の変容と犯罪対策の展開に焦点をあてて、犯罪現象、犯罪予防、刑事司法等に関する意見や情報交換を行います。
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国際犯罪学会第16回世界大会事務局からのお知らせ
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間もなくオンライン登録を開始いたします。参加登録、演題投稿等の手順や、プログラム内容の詳細につきましては、大会ホームページ
http://wcon2011.com をご覧ください。次の事項について、ホームページの内容を更新しております。
1.全体会
2.日本犯罪関連学会連合会の学会が企画する部会
3.関連団体によるシンポジウム
4.ウェルカム・レセプション
5.フェアウェル・レセプション
6.学術ツアー
7.演題投稿
8.オンライン登録
9.同伴者登録
セカンドサーキュラー
セカンドサーキュラー(4つ折り)
■「人が人を裁くということ:裁判員制度をめぐる議論の盲点」
講師:
小坂井敏晶 (パリ第八大学心理学部)
日時: 2010年7月27日 14:30〜17:00
場所: 東洋大学 大学院棟(5号館)5403教室
アクセスマップ: http://www.toyo.ac.jp/access/access_j.html
キャンパスマップ: http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan_j.html
<要旨>
裁判官と裁判員のどちらにより正しい判断ができるか。この問いには原理的に答えが存在しない。被告人が犯人であるかどうかは当人以外の誰にもわからない。ある事実認定を正しいと認めるためには、裁判所の解釈と事実自体とがそれぞれ二つの分離された内容を持ち、かつ両者の間に齟齬がないと証明される必要がある。しかし事実自体は誰にもわからない。警察には彼らの犯行仮説があり、検察には検察の事実推定、弁護側には弁護側の主張、裁判官には裁判官の判断がある。それ以外にマスコミや世間の意見もある。これら多様な見解の中で最も事実に近いと定義されるのが裁判所の判決だ。裁判が真実を究明したかどうかを判定するために比較すべき生の事実はわからない。素人市民の方が裁判官よりも誤判が多いか少ないかという問いは意味をなさない。事実がわからない以上、判定しようがないからだ。答えは制度の内在的性質からは出てこない。
事件の真相は神のみぞ知るという前提の下、判決を正当化する政策として欧米の制度は練り上げられてきた。英米とフランスでは司法哲学だけでなく、裁判に参加する「市民」の意味が異なる。それは控訴の仕組みに特によく現れている。フランスでは最近まで重罪の有罪判決に対して控訴が認められなかった。十年以下の処罰を担当する軽罪裁判では第一審も控訴審も職業裁判官が裁く。職業裁判官ならば誤判がありうる。それは技術的問題にすぎない。したがって控訴は可能だ。しかし重罪裁判では人民自身が裁きを下す。したがって人民の決定に対する異議申立ては国民主権の原則からして許されない。それに対して英米では有罪判決の控訴が可能なだけでなく、上級審は職業裁判官だけが司る。それは何故か。
問い合わせ: 堀田秀吾(明治大学)hotta■kisc.meiji.ac.jp (■を@に変えてください)
→詳細はこちら
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「心理学的鑑定研究会」へのお誘い
臨床心理士として多くの刑事裁判に携わってきた東海学院大学大学院の長谷川博一教授が中心となり、全国規模で「心理学的鑑定研究会」を立ち上げることとなりました。公判で被告人の臨床心理学的解明がなされ、裁判が犯罪防止社会の構築に資するものとなるよう、実践を通して鑑定人と法曹が心理学的鑑定への理解を深め、さらには鑑定人を養成することが目的です。みなさまのご参加をお待ちしています。
■研究会の目的
個々の刑事裁判に積極的にかかわり、心理学的手法を幅広く用いて犯罪発生のメカニズムを解明します。
第1に、心理学的鑑定の種類や意義を明確にします。
第2に、心理学的鑑定の請求および実施の実績について調査します。
第3に、刑事裁判に資する心理学的鑑定の内容と手法について検討します。
第4に、心理学的鑑定人の養成を行い、鑑定人リストの整備を進めます。
第5に、犯罪被害者の支援と、加害者の更生・加害者家族の支援の両立を模索します。
■参加資格
心理学(臨床心理士)および精神医学(精神科医・脳科学者)等の専門家、法曹関係者のうち、当会の趣旨に賛同し心理学的鑑定の活用に積極的な人、とします。各分野の大学院生については、準メンバーとしての参加を認めます。
■活動の実際
当面は、メンバー募集を継続し、ある程度の数がそろった段階で年度内にも会合を開始する計画です。活動等の実際については、メンバーで協議しながら決定します。全国キャラバン的な会合方式も考えています。
■事務局
〒504-8511 岐阜県各務原市那加桐野町5-68 東海学院大学心理臨床研究室
心理学的鑑定研究会
電話/FAX:058-371-0945 mail:shinrinoda@tokaigakuin-u.ac.jp
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法と心理:映像シナリオ作成プロジェクトのご案内
2009年度・法と心理学会研究助成制度による助成を受け,映像シナリオ作成プロジェクトを企画いたしました。 本企画では模擬裁判実験での使用を想定した映像刺激を作成し,原則無償で提供いたします。
研究で映像刺激を使いたい方,一緒に映像刺激を作ってくださる方からのご連絡をお待ちしております。
○プロジェクト概要
裁判員裁判に関する心理学的研究を行う場合,もっとも有効な実験手法の一つに,映像刺激を用いた模擬裁判実験があります。
しかし,これまでのところ,模擬裁判実験を行うにあたっては,大きく2つの課題が残されてきたように思われます。
一つめは,各研究で用いられてきた映像刺激の性質はさまざまであり,得られた知見を研究間で直接比較検討することは困難だということです。
そして二つめは,実験者が映像刺激を一から作成することは必ずしも容易でなく,人的,時間的,金銭的な負担が大きいことです。
本企画では,模擬裁判実験における上記課題の克服を目指し,標準刺激となり得る映像刺激の策定および提供を行います。
○募集
本企画では,次の方を募集しております。
1)研究で映像刺激を使いたい方
2)プロジェクトに協力して,一緒に映像刺激を作ってくださる方
○本企画の詳細につきましては,下記Webサイトをご覧ください。
法と心理:映像シナリオ作成プロジェクト
http://www.k2.dion.ne.jp/~kokoro/lawpsy2009/
企画者:
石崎千景(北海道大学)・荒川歩(名古屋大学)・若林宏輔(立命館大学)
連絡先:
a.arakawa「あっと」law.nagoya-u.ac.jp(荒川)
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■ 出版情報 <法と心理学会の出版物>
目撃供述・識別手続きに関するガイドライン 編者:法と心理学会・目撃ガイドライン作成委員会 出版社:現代人文社 2005.10 2800円
ISBN: 4-87798-270-1 法と心理学会叢書
狭山事件 虚偽自白
著者:浜田 寿美男
出版社:北大路書房
2009.8 2520円
自白が無実を証明する―袴田事件、その自白の心理学的供述分析
著者:浜田 寿美男
出版社:北大路書房
2006.10 3,780円
裁判官の心証形成の心理学:ドイツにおける心証形成理論の原点
著者:G. ボーネ
訳者:庭山英雄、田中嘉之
出版社:北大路書房
2006.3 2625円
子どもの面接法:司法手続きにおける子どものケア・ガイド 著者:M.アルドリッジ、J.ウッド 編訳者:仲真紀子 訳者:齋藤憲一郎、脇中洋 出版社:北大路書房
2004.10 3400円
マクマーチン裁判の深層:全米史上最長の子ども性的虐待事件
著者:E. W. バトラー他 編訳者:黒沢香・庭山英雄 出版社:北大路書房
2004.4 4200円
生み出された物語:目撃証言・記憶の変容・冤罪に心理学はどこまで迫れるか
編著者:山本登志哉
著者:脇中 洋・斎藤憲一郎・高岡 昌子・高木光太郎
出版社:北大路書房
2003.5 3400円
取り調べの心理学:事実聴取のための捜査面接法
著者:R.ミルン、R.ブル
編訳者:原聰
出版社:北大路書房
2003.8 3400円
<その他の出版物> ※会員の方からいただいた情報などをもとに作成してます。ぜひ情報をおよせください。
法と心理のフロンティア II巻 犯罪・生活編 編者:菅原郁夫・サトウタツヤ・黒沢香 出版社:北大路書房 2005.4 3500円
法と心理のフロンティア I巻 理論・制度編
編者:菅原郁夫・サトウタツヤ・黒沢香 出版社:北大路書房 2005.4 3500円 子どもの面接ガイドブック:虐待を聞く技術 著者:W. Bourg ほか
監訳者:藤川洋子 小澤真嗣 出版社:日本評論社 2003.10 1900円
目撃証言の心理学 著者:厳島行雄 仲真紀子 原聰 出版社:北大路書房 2003.8 2200円
ISBN: 4-7628-2327-9 目撃者の心理学 編者:S. L. Sporer R. S. Malpass G. Koehnken
監訳者:箱田 裕司 伊東 裕司 出版社:ブレーン出版 2003.7 4600円
ISBN: 4-8924-2710-1 修復的司法とは何か:応報から関係修復へ 著者:Howard Zehr
監訳者:西村春夫,細井洋子,高橋則夫 出版社:新泉社 2003.6 2800円 ISBN: 4-7877-0307-2 少年犯罪の社会的構築:「山形マット死事件」迷宮の構図 著者:北澤毅・片桐隆嗣 出版社:東洋館出版社 2002.3 2800円
心理学者、裁判に出会う:供述心理学のフィールド 著者:大橋靖史・森直久・高木光太郎・松島恵介 出版社:北大路書房 2002.4 2500円
<うそ>を見抜く心理学:供述の世界から 著者:浜田寿美男 出版社:NHKブックス 2002.3 1070円 目撃証言の研究:法と心理学の架け橋を求めて 監修:渡辺保夫 編者:一瀬敬一郎・厳島行雄・仲真紀子・浜田寿美男 出版社:北大路書店 2001.3 6500円
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