●とき●2014年12月18日(木)18:00開始●
●ところ●龍谷大学深草キャンパス 矯正・保護総合センター 至心館1階●
●報告●
ブブ・ド・ラ・マドレーヌさん
「セックスワークの性の健康と安全から考える」
ブブ・ド・ラ・マドレーヌさん(ペンネーム):1992年、友人のHIV感染をきっかけにHIV/エイズやセックスワークに関する活動を始める。1995年にセックスワーカーの自助ネットワークグループを立ち上げ、1999年より厚労省の研究事業に参加。2011年から2013年まで、地域生活定着支援センター相談員を務める。
ブブさんは、セックスワーカーが「働く限りは安全に・辞めたい時にも安全に」従事できる状況をめざして、セックスワーカー自身による活動「SWASH」を90年代に立ち上げました。ご自身の体験や活動を通して検討してこられた、「性的労働と性暴力の間に線引きはできるのか」「セックスの売買の現場で性的健康はどのように保障され得るのか」、そして「セックスワーカーのストーカー対策」等についてお聞きします。
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主催 科学研究費補助金研究(基盤研究B)
「治療的司法論の理論的展望と日本的展開:当事者主義司法の脱構築に関する学融的研究」(石塚班)
共催 龍谷大学矯正・保護総合センター
問い合わせ:龍谷大学法科大学院 石塚伸一 E-mail: ishizuka@law.ryukoku.ac.jp