4月度の札幌法と心理研究会を下記の通り開催しました(参加者17名)。
■日時 4月24日(金)18時30分から
■場所 北海道大学人文社会科学総合教育研究棟(W棟)W101
■報告題目・内容・報告者
「子どもの供述の分析について」
供述分析の方法・手続きは,分析対象(どのような材料が与えられるか)や,良い面接に関する知識・知見(誘導・暗示が生じにくい発問や面接に関する研究成果)に大きく依存している。分析対象や良い面接に関する知見,そして供述分析の方法に関する変化を,司法面接研究の成果ともからめながら話題提供する。これまで刑事訴訟法研究者および実務家(裁判官など)が行ってきた事実認定研究を振り返り、法学と心理学の共同作業の可能性を探る。
仲 真紀子 先生(北海道大学)