◆日時: 2015年12月12日(土) 13時30分ー17時30分
◆場所:日本大学文理学部 3号館3304教室(http://www.chs.nihon-u.ac.jp/access/)
--個別報告-- 13時30分−15時45分
・谷辺哲史(東京大学大学院 人文社会系研究科)
「法廷における理性と感情――裁判に「感情的」な市民は不要か――」
・岩谷舟真(東京大学大学院 人文社会系研究科)
「暗黙のルールは如何にして維持されるか -多元的無知の観点から-」
・新岡陽光(法政大学大学院 人文科学研究科)
「ポリグラフ検査の実状と中枢神経系反応を指標とした新たな試み」
--基調講演-- 16時00分−17時30分
「刑事裁判における供述心理鑑定の役割ー実例から」
今村 核先生(第二東京弁護士会)
今村弁護士は、いくつもの冤罪事件を手がけられ、「冤罪弁護士」として
有名な方です。ご自身の手がけられた事件に基づくお話が伺えることと思い
ます。
[プロフィール]
1962年生まれ。東京大学法学部卒業、1992年弁護士登録
(第二東京弁護士会所属)。冤罪事件、労働事件のほか、群馬司法
書士会事件、保土ヶ谷放置死事件などを担当。
下記にも関連の記事があります。ご参照ください。
・えん罪弁護士 今村核さん
http://book.asahi.com/author/TKY200802270243.html
・冤罪弁護士が語る真実
http://judiciary.asahi.com/fukabori/2012060500008.html
※参加費無料、参加登録不要
■お問い合わせ先■
yitoh[at]flet.keio.ac.jp [at]を@にご変更のうえご送信ください
慶應義塾大学 伊東裕司