学術イベント情報

2021.02.18法心オンライン研究会

第3回 法と心理学会オンライン研究会

日時

2021年 2月 18日 (木), 18:00 ~ 19:00


説明

第2回と同様、顔出しなし、発言なし、会員以外の方・ご友人・ご家族ご同席でもOKです。

パジャマ姿での参加でもかまいません。

「気軽に」を最最優先にご参加ください。


[日時] 2021年2月18日(木)午後6時~午後7時 ZOOM開催(URLは下記)


[内容] 2つのご発表をいただく予定です。(敬称略)


●緑大輔(一橋大学)「刑事手続における人工知能の影響――心理学への若干の問題提起」

アメリカの刑事司法制度の中では、人工知能が複数の手続において実装されつつあり、人工知能の利用方法について議論が生じている。特に人工知能の判断結果を、人間がどのように扱うべきかは問題の1つである。具体的に、どのような場面で問題が生じているのかを紹介し、心理学を研究されている方々からのご示唆を頂戴したい。


●外塚果林(洗足こども短期大学・非常勤講師)「目撃供述の証明力の判断方法に関する疑問-目撃供述は「直接証拠」といえるのか-」

今年度の大会WSにて「目撃供述の信用性」に関する報告を行った。本報告では、同WSの補足および発展課題として、とりわけ目撃供述が「直接証拠」と解されることにより生じる弊害に着目したうえ、同問題に関する法理論の再構成の必要性について問題提起をなすものである。


============

 [ZoomのURL]お申し込み時にご登録いただいたEmailアドレスに当日までにお送りいたします。

 ※ お名前とご所属を明記したアカウント名(e.g. 山田花子@田中大学)でご入室ください。 

 ※ 会員以外の方の参加も歓迎しますが、無断での録画録音、進行の妨げになる発言など、常識的ルールに違反することはご遠慮ください。また、定員を超えた場合には入室できないこともありますので、よろしくお含みおきください。

============


[懇親会] 午後7時〜※多少前後する可能性があります

※懇親会では、普段中々聞くまでに至っていない悩みや相談、何となく思いついた研究の話などを基に談話をしたいと考えています。


幹事:若林宏輔(立命館大学)