学術イベント情報

2024.02.26法心オンライン研究会

第24回 法と心理オンライン研究会開催のお知らせ

研究企画から第24回オンライン研究会開催のお知らせです。

顔出しなし、発言なし、会員以外の方・ご友人・ご家族ご同席でもOKです。どなたでもお気軽にご参加ください。

また、ご発表後にはそのままオンラインで懇親会・交流会を行いますので、そちらもぜひ併せてご参加ください。懇親会からの参加も大歓迎です。

【日時】 2024年2月26日(月)18~19時

【会場】Zoomオンライン会場(会員のみなさまにはMLでお知らせいたします)

【内容】以下のご発表をいただく予定です。

  1. タイトル職場のパワーハラスメントに対する認識と自己愛の関係
  2. 登壇者辻鼓二郎(福山大学 人間文化学部 心理学科)
  3. アブストラクト先行研究では,生産性や経営に関わる雇用管理上の問題を生じ得るパワハラは,自己愛が強い人ほど行為の頻度が高いことが報告されている。本研究では,自己愛が高い人ほどパワハラの認識が甘く,認識しにくいという仮説を検証することを目的とした。284名のデータを分析対象としたところパワハラ状態との関連は有意であった。結果,予測とは反対に自己愛の高い者ほど,職場のパワハラ状態に対する認識が総じて厳しいことが示された。

以上