誤った目撃証言が招いた誤判えん罪と、雪冤までの道のり、そして、その後に生まれた奇跡のような友情と許しの物語です。多くの方に手に取ってもらいたい、感動のストーリーです。既にハリウッドでは映画化も決定しています!
『とらわれた二人 無実の囚人と誤った目撃証人の物語』
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/8/0259450.html
ジェニファー・トンプソン-カニーノ,ロナルド・コットン,エリン・トーニオ
指宿 信,岩川 直子 訳
■体裁=四六判・上製・カバー・346頁
■定価(本体 2,800円 + 税)
■2013年12月19日
■ISBN978-4-00-025945-3 C0036
あの、ジョン・グリシャムも賞賛!
「誤判にハッピーエンドはまずあり得ない。しかし、この稀有なストーリーでロンとジェニファーは暴力、怒り、償いについて力強く語り、ついにはゆるしにまで至るのだ」
お読み頂いた方々からは次々と賛辞を頂戴しています。
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読んでいる途中で,何度も泣きました。・・・この本に出会わせてくれてありがとうございました。たくさんの人びとに読まれることを,切に願っています。(女性弁護士)
人間っていいな!と思わせてくれる本だった。・・・俺は「冤罪になって良かった」と思っている。誰も恨んでもいないが、ジェニファーが、背負い続けた苦しみから「赦し」によって再生される心理を読んで、「本当は、俺も闘いたくないのかも知れない、赦したいと思っているのかも知れない」と感じた。(布川事件元被告・桜井昌司さん ブログより)
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本書の公式ブックトレイラーをyoutubeで公開中。
とても説得力あるPVです。是非ご覧下さい!
http://www.youtube.com/watch?v=fj7EMspcU2s
成城大学教授
指宿 信