鹿児島大学法文学部シンポジウム『法学と心理学の教育における架橋』を下記の通り開催いたします。
【企画の趣旨】
社会のグローバル化・価値観の多様化が叫ばれる現在、大学教育においても、従来の学問体系の垣根を越えた新たな教育が必要とされています。
特に地方国立大学においては、文系学部における人材養成のあり方の見直しが求められており、従来の各学問体系において想定されていた出口像のみならず、新たな人材像を描くことが急務となっています。
今回、これを模索する試みの一つとして、3名の報告者をお迎えしてシンポジウムを開催し、法学の側から、心理学をはじめとした人間科学との架橋の可能性を探ります。
法学分野の先生方はもちろんのこと、他分野の先生方にも是非ご参加頂き、鹿児島の地において文系学部が輩出すべき新たな人材像について、議論を深めることができれば幸いです。
■日時:
平成28年3月8日(火)
14:00~17:00(終了予定)
会場:鹿児島大学総合教育研究棟102号教室(郡元キャンパス)
■ご報告
〇荒川歩 氏 (武蔵野美術大学造形学部准教授/一橋大学法科大学院非常勤講師)
〇若林宏輔 氏 (立命館大学文学部准教授)
〇安西敦 氏(弁護士・臨床心理士/香川大学大学院香川大学愛媛大学連合法務研究科准教授)
■コメンテーター
〇富原一哉 氏(鹿児島大学法文教育学域法文学系教授)
■司会
○中島宏(鹿児島大学法文教育学域司法政策学系教授)
■問い合わせ先:
鹿児島大学法文学部法政策学科 上原研究室
E-mail:embryo[at]leh.kagoshima-u.ac.jp [at]を@に変更の上、ご送信ください
■主催
・鹿児島大学法文学部学長裁量経費プロジェクト「法と人間科学」
■共催
・鹿児島大学司法政策教育研究センター
・科研新学術領域[法と人間科学]「取調録画と裁判員裁判」班
(代表:指宿信 ・成城大学教授)
■facebookページ
https://www.facebook.com/events/190882624602696/
参加無料!!
どなたでもご参加いただけます