題目
コミュニケーション弱者のための取り調べ技法:「情報収集アプローチ」の基礎
日時
2012年9月14日(金) 13:00~17:00
場所
専修大学 生田キャンパス 978 教室 (9 号館 [120 年記念館 ]9 階)
講師
高木光太郎(青山学院大学 教授 ) 、仲 真紀子 ( 北海道大学 教授 )
参加方法
無料,事前申し込みにて 先着 24 名様まで
*お申し込みは、氏名、住所、年齢、職業(所属)、 電話番号、メールアドレスを下記問い合わせ先に メールにてご連絡お願い致します。
内容
知的障害者などコミュニケーションがあまり得意ではい人々(コミュニケーション弱者)が被疑者となった 場合、取調べはどのように進めればよいだろうか。質問の意図がうまく伝わらずコミュニケーションが混乱 する、不適切な言葉がけで迎合や誘導を生じさせてしまうといったトラブルを避けながら、被疑者から体験 を適切に反映した供述を得るためには「情報収集アプローチ」と呼ばれる被疑者面接技法が有効であること が知られている。この研修では新学術領域「虚偽自白防止機能を組み込んだ被疑者面接技法の開発」「子ど もへの司法面接:面接法の改善その評価」の研究成果を踏まえて、コミュニケーション弱者の供述特性を理 解するための会話分析演習と、「情報収集アプローチ」による被疑者面接の演習を行う。
詳細
こちらのパンフレットを参照ください。