下記の要領で、領域内シンポジウムが開催されました。
本シンポジウムは、領域メンバー、法と心理学会メンバーおよびその関係者(出版社)、関係研究室の研究員・大学院生を対象とし、30名の方々に参加頂きました。貴重な体験談も交え、領域の目標などについて活発な議論が交わされました。
法と人間科学・領域内シンポジウム
「法学と人間科学における学際的研究の展望と課題」
■日時:2012年10月19日(金)13時~16時30分
■会場:青山学院大学・青山キャンパス 17号館4階17406教室(東京)
■開催概要:
平成23年度に採択された新学術領域研究「法と人間科学」は今年度2年目を迎え、既に活動してきた計画班10班に公募8班が加わりました。新局面でのスタートを切り、「法と人間科学」では、「新領域」における共通原理や基礎理論とそれに関する課題をメンバーが共有し、意見を交わす場が必要とされています。本会は、指宿教授がモデレイターを担当し、講演会と討議という形で「法と人間科学」の対内的議論の場を提供します。
13:00 開会の挨拶(高木光太郎・青山学院大学教授・開催校) 13:05 趣旨説明(指宿信・成城大学教授・法学) 13:10 プレゼンター#1(法社会学・松村良之・北海道大学名誉教授) 13:40 プレゼンター#2(法と精神医療・中谷陽二・筑波大学名誉教授) 14:10 プレゼンター#3(法と心理・仲真紀子・北海道大学大学院教授) 14:40 休憩 15:00 討議 16:25 閉会の挨拶(仲真紀子教授・領域代表) 16:30 終了