■ 東京法と心理研究会へのお誘い
この度、東京圏において法と心理学分野の研鑽の場として、新しく地域を基盤とする研究会を立ち上げることになりました。ご承知のとおり、法と心理学会では地区(地域)を単位としたフォーラムとしては「札幌法と心理研究会」が活発に活動を続けておられますが、それに続いて、研究者の多い東京圏でも学会大会以外に集う場を作ろうという機運が高まって来たことを受け、2013年11月にスタートすることとした次第です。
この研究会を通して、法学、心理学あるいはそれ以外の分野の研究者の方々が、東京圏で大学の壁を越えてインターカレッジな雰囲気の中で法と心理に関わる研究活動を展開する機会になれば幸いです。
●呼びかけ人
伊東裕司(慶応義塾大学・心理学)
指宿信(成城大学・法律学)
= 第1回 東京法と心理研究会 開催概要 =
アクセス: http://www.jec.or.jp/koutuu/
<内容>
・研究会立ち上げ総会
・基調講演: 石塚伸一(龍谷大学教授・法律学)
「心理学者のための刑法原論~刑法理論と心理学の接点」
・若手研究者による個別研究報告:
福島由衣(日本大学) 「面接者の持つ情報が目撃者に及ぼす影響の検討」
渡辺由希(淑徳大学) 「証言生成のコミュニケーションにおける応答者の役割―知的障碍を持つ応答者の検討―」
暮井真絵子(成城大学)「訴訟能力の判断基準・判断方法の再検討」
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開催のお知らせはMLにて行います。
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* 問合わせ先:東京法と心理研究会事務局 eiichiro*l.u-tokyo.ac.jp(*を@に換えてご利用ください)