2月度の札幌法と心理研究会を下記の通り開催いたしました。
■日時 2月23日(月)18時30分から
■場所 北海道大学人文社会科学総合教育研究棟(W棟)W101
■報告題目・内容・報告者
「事実認定について」
これまで刑事訴訟法研究者および実務家(裁判官など)が行ってきた事実認定研究を振り返り、法学と心理学の共同作業の可能性を探る。
白取祐司 先生(北海道大学)
「司法面接結果の公判廷への顕出・再論」
司法面接の様子を録画したDVDを、刑事公判手続において実質証拠として採用する方途を、判例および証拠法理論を踏まえた上で再検討する。
緑大輔 先生(北海道大学)