2015年3月、刑事訴訟法改正案が閣議決定されました。いよいよ国会で可視化法案が審議されます。
裁判員裁判事件と特捜事件が義務的可視化の対象ですが、例外事由も多く、撮影方法や再生方法について問題を残しており、証拠としての利用も不確定です。
可視化が進む中国台湾の現状と課題について、我が国を代表する中国法のエキスパートである、鈴木賢教授にお越し頂きます。
「中国・台湾における取調べの可視化:その現状と課題」
講師:鈴木賢教授(明治大学法学部)
日時:2015年7月3日(金)午後6時から午後8時
場所:京都弁護士会館
主催:被疑者取調べ録画研究会(代表:指宿信・成城大学教授)
共催:京都弁護士会
後援:科研費新学術領域「法と人間科学」取調べ録画と裁判員裁判班
※ 開催時間には弁護士会館は閉館していますので、裏口にお回りいただき、インタホンで来場を告げて下さい。
※ 懇親会参加申し込みは必ず事前に願います。VisualRecord[at]aol.comまで。([at]を@に変えてご利用ください)
※ 事務局:香川大学法学部 吉井研究室 087-832-1725