学術イベント情報
第6回 法と心理学会オンライン研究会
日時
2021年 5月 21日 (金), 18:00 ~ 19:00
説明
第6回「法と心理学会オンライン研究会」のご案内です。
顔出しなし、発言なし、懇親会からの参加、会員以外の方・ご友人・ご家族ご同席でもOKです。
パジャマ姿での参加でもかまいません。「気軽に」を最最優先にご参加ください。
[日時] 2021年5月21日(金)午後6時〜午後7時 ZOOM開催(URLは下記)
[懇親会] spatial.chatを用いて行う予定です。参加の方法は研究会終了後にご案内します。
[内容] 2つのご発表をいただく予定です。(敬称略)
・向井智哉(東京大学)
<法と道徳の関係性:共同研究の提案>
本研究会の趣旨の1つとして、「共同研究の促進」というものがあると理解しています。本報告ではこの観点から、「法と道徳の関係性」という枠組みの下、共同研究を行えないかという提案を行わせていただければと思います。具体的には、報告者の問題意識、既存の研究の簡単なレビュー、関連する現在の動向(強制性交等罪の改正を巡る議論、違法ダウンロード行為の犯罪化)の紹介、この枠組みの下で具体的にどのような研究が考えられるのかなどについて述べさせていただこうと思っております。
・松尾加代(大阪河﨑リハビリテーション大学)
<脳損傷による高次脳機能障害>
病気や事故によって脳に損傷を受けることで、高次脳機能障害が起こることがある。高次脳機能障害の症状は記憶、注意、言語といった認知機能だけでなく、感情や行動などの社会的行動にも表れることがある。本報告では、高次脳機能障害の症状について概観する。
[zoomのURL] お申し込み時にご登録いただいたEmailアドレスに当日までにお送りいたします。
※ お名前とご所属を明記したアカウント名(e.g. 山田花子@田中大学)でご入室ください。
※ 会員以外の方の参加も歓迎しますが、無断での録画録音、進行の妨げになる発言など、常識的ルールに違反することはご遠慮ください。また、定員を超えた場合には入室できないこともありますので、よろしくお含みおきください。