学術イベント情報
第10回 法と心理オンライン研究会
日時
11月 26日 (金), 18:00 ~ 19:00
説明
顔出しなし、発言なし、懇親会からの参加、会員以外の方・ご友人・ご家族ご同席でもOKです。
パジャマ姿での参加でもかまいません。「気軽に」を最最優先にご参加ください。
[日時] 2021年11月26日(金)午後6時〜午後7時 ZOOM開催
(URLはMLでお知らせしています。学会員でない方は下記のお申込みサイトからお申込みください)
[懇親会] spatial.chatを用いて行う予定です。参加の方法は研究会終了後にご案内いたします。
[内容] 2つのご発表をいただく予定です。(敬称略)
■廣田貴也 (立命館大学大学院)
「心理学研究から見る日本版司法取引制度」
2018年、「日本版司法取引」とも称される「証拠収集等への協力及び訴追に関する合意制度」が導入された。本制度は他者負罪型という特徴を持つ。しかし、司法取引の心理学研究は自己負罪が主流であり、他者負罪型を対象とした研究は未だ少ない。本報告では、他者負罪型を対象として報告者がこれまでに実施した研究結果を踏まえ、日本版司法取引制度についての検討を行う。
※これまでに法と心理学会で報告した内容と重複する部分が多数あります。
■劉澤宇 (立命館大学大学院)
「道徳アイデンティティと非人間化が第三者罰に及ぼす影響」
本研究は,道徳的アイデンティティが第三者罰を高め,非人間化がその効果を媒介していると仮説を立てた。オンラインでシナリオ調査を行い,媒介分析を行った結果,一部は仮説とおりに非人間化を媒介変数とした媒介モデルが検証された。
[zoomのURL] 会員の方、学会メーリングリストに登録されている方は申込み不要です。
非会員の方は、前日までに以下のお申込みサイトからお申し込みください。登録いただいたアドレスにZoomのURLをお送りいたします。
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https://forms.gle/jNP5p4FF2bqt7Yap7
※ お名前とご所属を明記したアカウント名(e.g. 山田花子@田中大学)でご入室ください。
※ 会員以外の方の参加も歓迎しますが、無断での録画録音、進行の妨げになる発言など、常識的ルールに違反することはご遠慮ください。また、定員を超えた場合には入室できないこともありますので、よろしくお含みおきください。