学会誌「法と心理」

2001.11.01学会誌

第1巻1号

■創刊の辞

■会長挨拶


■記念講演記録

法と心理学に期待するもの

 佐伯千仭


■特集「法と心理学の可能性」

特集主旨説明

 後藤昭


注意の限界性をいかに捉えるか

 三浦利章


交通事故における刑事過失責任追求の意味

 松宮孝明


和解過程に影響を及ぼす社会心理的要因についての考察

 田中堅一郎


民事紛争解決における合意をめぐる諸問題:和解と納得を中心にして

 齋藤哲


目撃証言に関する心理学研究の可能性

 菊野春雄


犯罪捜査における単独面通しの禁止

 田淵浩二


子どもの面接: 法廷における「法律家言葉」の分析

 仲真紀子


刑事・少年司法と心理学の可能性

 荒木伸怡


虚偽事実の無意図的な共同生成と証言者の年齢特性:幼児と大人の語り合いはどうすれ違うか

 山本登志哉


■研究ノート

忘却の原因としての想起: 目撃者の記憶、トラウマ記憶との関連

 丹藤克也


人権感覚と法的推論の研究

 小林琢哉


■海外事情レポート

海外事情:アメリカにおける関連学会情報

 徳永光


■会報