学会誌「法と心理」

2004.06.01学会誌

法と心理 (第3巻第1号)

■特集「若者と社会~加害と被害のクロスオーバー」

法と心理学会第3回大会シンポジウム

 清水寛之・吉野絹子・藤原正範・前田忠弘・藤田裕司


■講演記録

トラウマとそのケア

 元村 直靖


刑事鑑定人の法意識:改革課題について

 青木 正芳


集団の社会心理学と公正

 大淵 憲一


■一般論文

裁判に関わる心理学者のための倫理規範の提案

 後藤 昭・徳永 光


模擬裁判評議の経験が裁判員制度に対する評価に及ぼす影響:集団主義的傾向・社会的勢力認知との関連で

 藤田 政博


目撃者の視力が顔識別に及ぼす影響

 近藤 倫明・箱田 裕司


誘導された行動と強制された行動における責任判断

 黒沢 香・米田 恵美


被害者の否定的要素と量刑判断

 山岡 重行・風間 文明


■海外学会参加報告

韓国法心理学会2003年春季国際学術大会参加報告

 浜田寿美男・山本登志哉


■書評

Sporer, Malpass, and Koehnken編(箱田裕司・伊東裕司監訳)『目撃者の心理学』

 笹倉 香奈


■編集規定


■投稿規定


■編集後記