学会誌「法と心理」
2007.07.01学会誌
法と心理 (第6巻第1号)
■特集「取調べの可視化を巡って:法と心理の対話」法と心理学会第6回大会 シンポジウム記録 取調べの可視化を巡って――法と心理の対話
[司会]脇中洋
[パネリスト]高木 光太郎・渡辺 修・小坂井久・山田悦子/[企画]指宿 信
■追悼
追悼 渡部保夫先生
浜田寿美男
渡部保夫先生のご業績を振り返って
指宿 信
■講演記録
法と心理学会第7回大会 特別講演 刑事事実認定の理想と現実
木谷 明
法と心理学会第6回大会 ワークショップ 目撃ガイドラインが刑事実務で果す役割
一瀬敬一郎・黒沢香
裁判員制度における評議――コミュニケーションをどのようにデザインするか
高木光太郎
供述や証言の真偽判断における2つの心理学的手法の検討
脇中 洋
法曹養成教育における法と心理の連携――「司法臨床」科目・リーガル・クリニッ クにおける連携
松本克美
■一般論文
声の認識――声の様態が年齢推定に与える影響
笠原洋子・厳島行雄
出来事を想起する際の嘘が後の記憶に及ぼす影響について
田中未央・厳島行雄
■事例報告
隠蔽された供述意図――「暴行被害者」が真実を語って偽証罪に問われたと思われ る事案
脇中 洋/[コメント]小田幸児
■書評
「正解のない世界」と「渦中の心理学」 高木光太郎『証言の心理学』
浜田寿美男
■編集規定
■投稿規定
■編集後記