学会誌「法と心理」
2008.08.01学会誌
法と心理 (第7巻第1号)
■特集「素人の事実認定と玄人の事実認定」
後藤昭 藤田政博 山崎優子 仲真紀子 高野隆
■法と心理学会第8回大会 特別講演
発達障害と虐待、そして加害行為について
田中康雄
■講演記録
目撃証言のエラー 問題の深さ、原因、そして対策を探る
スティーブン D.ペンロッド 黒澤香
■法と心理学会第7回大会 ワークショップ
痴漢冤罪を作る供述
一瀬敬一郎・黒澤香
少年事件における少年へのインタヴュー
仲真紀子 杉浦ひとみ 廣井亮一 白取祐司 西田美樹 西尾洋介
心理空間のコミュニケーションとわかりやすさの審理-裁判員制度の審理を素材に
大河原眞美 早野貴文 西口元 山口進
大橋鉄雄 田中圭子 藤川忠宏
法科大学院における心理学教育
サトウタツヤ 厳島行雄 原 聰
■一般論文
認知インタヴューの有効性に及ぼす日面接者の性格特性の影響
山内佑子 高橋雅延 伊東裕司
■事例報告
広島港フェリー甲板長事件心理学鑑定書-被告人の心理学的能力および性格特徴並びに一連の供述の理解について
村山満明
中国「残留孤児」国家賠償訴訟への心理学からの意見書
山本登志哉 コメント:鳥海準
■海外学会参加報告
第3会法と心理国際会議(3rd International Congress of Psychology and Low)
大橋靖史
■書評
G・ボーネ著/庭山英雄 田中嘉之訳「裁判官の心象形成の心理学-ドイツにおける心象形成理論の原点」
山崎優子
浜田寿美男 「自白が無実を証明する-袴田事件、その自白の心理学的供述分析」
高木光太郎
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