法と心理学会会員の皆さま

研究企画から第33回オンライン研究会開催のお知らせです。

顔出しなし、発言なし、会員以外の方・ご友人・ご家族ご同席でもOKです。どなたでもお気軽にご参加ください。

また、ご発表後にはそのままオンラインで懇親会・交流会を行いますので、そちらもぜひ併せてご参加ください。懇親会からの参加も大歓迎です。

本年は本研究会の活動に多大なご支援とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
来る年が皆さまにとって佳き年となりますようお祈り申し上げます。

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【日時】 2025年1月8日（水）18～19時

【会場】Zoomオンライン会場（URLは会員専用ページ，学会員向けMLで12/29に配信しています）

【内容】以下のご発表をいただく予定です。

1. タイトル「刑事裁判におけるバイアス」研究プロジェクトに向けて
2. 登壇者　緑　大輔（一橋大学法学研究科教授）
3. アブストラクト
   　法と心理学会の研究プロジェクトとして「刑事裁判におけるバイアス」を企画することを検討している。本報告は、その内容としてどのようなものであれば、心理学の研究者の方々と協働して研究できるかを議論し、可能であれば研究メンバーを募り、あるいは推薦する方を得ようとするものである。
   　叩き台として、刑事訴訟法の観点からみた心理学的知見の活用の在り方について簡潔に確認した上で、(1)刑事事実認定における注意則の妥当性検証、(2)証拠法における心理学的基礎の検証のそれぞれについて、法学側における検討対象の提示を行いたい。本報告は検討対象の提示を通じて、問題提起を行うこと自体を目的とする。

以上