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2025.06.01研究会

第37回 法と心理オンライン研究会開催のお知らせ

法と心理学会会員の皆さま

研究企画から第37回オンライン研究会開催のお知らせです。

顔出しなし、発言なし、会員以外の方・ご友人・ご家族ご同席でもOKです。どなたでもお気軽にご参加ください。
また、ご発表後にはそのままオンラインで懇親会・交流会を行いますので、そちらもぜひ併せてご参加ください。懇親会からの参加も大歓迎です。

【日時】 2025年6月20日(金)18~19時

【会場】Zoomオンライン会場
URLは会員ページ,6月1日に送信したMLをご覧ください」と書く

【内容】以下のご発表をいただく予定です。
1.タイトル
公用文の文書様式の好みの実態 ―人口統計学的属性に基づく市民アンケート調査結果の分析を踏まえて―

2.登壇者
寺井悠人(神戸芸術工科大学 非常勤講師)

3.アブストラクト
人が持つ認知機能には特性や制約がある。その特性や制約に配慮して文書を作成することで、より理解しやすくなるということが指摘されている。またアメリカでは、配慮して作成された文書様式を大多数の市民が好むという実証調査が公開された。この調査を範として筆者らは日本で調査を行い、年齢層など回答者の属性に基づいて集計した。集計結果をクロス集計表等を用いて提示すると共に、その結果をふまえ、日本における公用文の文書様式のあり方について考察したい。